これで完璧!大胸筋トレーニング
こんにちは!
レンです!
筋トレをしている限り、鍛えたい部位は大胸筋ではないでしょうか?
今日は大胸筋を鍛えるためのトレーニングを紹介します。
大胸筋は、ベンチプレスやケーブルクロスオーバーなど
ジムに行き器具使ってトレーニングをすることが多いと思います。
しかし、自宅にいるとなかなかそういった器具がなく
大胸筋を鍛えること難しいかもしれません。
今日は自宅にいながら大胸筋を鍛えることが出来るトレーニングを紹介します。
今日紹介するのは、プッシュアップです。
プッシュアップは一般的に腕立て伏せとして知られている種目です。
一見、誰でも簡単に行えそうな種目ですが、
しっかりとフォームをマスターしないと大胸筋に効かせることができません。
さらに、関節を痛めてしまう可能性もあります。
今日はプッシュアップのフォームをマスターして
効率よく大胸筋を鍛える方法を理解しましょう。
プッシュアップのやり方
まず床に両手をついて足を伸ばし、つま先を床につけます。
この時に後頭部、肩、腰、足首が一直線になるようにしましょう。
ここで体を一直線にしなければ他の部位に負荷が逃げてしまいます。
これがスタートポジションです。
この姿勢をブランクと呼びます。
そこから肘を曲げ体を床に近づけます。
肘が直角になるまで降ろした後、スタートポジションまで
体を押し上げて1レップの完了です。
この動作を繰り返し行います。
通常のプッシュアップできついと感じるなら
膝を床につけて行ってみると良いでしょう。
しばらくこの方法で続ければ通常のプッシュアップができるくらいの
筋力が養えます。
プッシュアップのポイント
動作行ってる間はセットが完了するまで腰を落としたり
膝を曲げたりせず、きれいなプランク姿勢を保ちましょう。
プランクの姿勢を保つためには胴部の緊張は維持されるので
胴部の安定性向上にもつながります。
肘を曲げ上体を下ろす際はなるべくゆっくり下ろしましょう。
下ろす時は大胸筋をしっかり伸ばしましょう。
上体を上げた時もしっかり大胸筋の収縮を意識しましょう。
プッシュアップ応用編
プッシュアップは体の角度によって鍛えられる筋肉を変えることができます。
足をベンチや台の上に乗せてプッシュアップを行なうと
大胸筋の上部に負荷がかかります。
また、つま先をベンチや台の上に上げて
行うことで強度が上がります。
足の位置が高くなるほど負荷も増していきます。
始めは低い角度から始めて慣れてきたら徐々に角度を上げていくと良いでしょう。
今日は自宅にいながら行える大胸筋のトレーニングを紹介しました。
大胸筋を肥大させたい方はぜひ行ってみてください。