スクワットしていますか？カッコイイ脚の作り方

こんにちは！

レンです！

今日は下半身を鍛えるメニューであるスクワットについてお話しします。

一言にスクワットといっても膝の曲がる角度や腰を下ろす位置によっていろんな種類のスクワットがあります。

今日は膝の角度を90度に曲げるパラレルスクワットを紹介します。

 パラレルスクワットで鍛えられる筋肉

パラレルスクワットは膝を90度に曲げ太ももが床と平行になるまで腰を落とすスクワットです。

このトレーニングのターゲットは大腿四頭筋、大臀筋でサブターゲットにハムストリングを鍛えることができます。

パラレルスクワットは膝の角度を90度まで曲げるため、負荷が長時間にわたり続き筋肥大が期待できます。

さらに大腿四頭筋や大臀筋、ハムストリングは大きな筋肉であり、それらの筋肉を鍛えることによって筋肉量が増え、基礎代謝が上がりダイエット効果も期待できます。

パラレルスクワットのやり方

では早速やり方を見ていきましょう！

まず足を肩幅程度に開ます。

次にバーベルを背中に担ぎます。

もしバーベルがない場合は胸の前で手を組みましょう。

顔は正面を向きます。

胸をはり背筋を伸ばしましょう。

そこから太ももが地面と平行になるまで腰をゆっくり下ろしていきます。

下ろす時はお尻を後ろに引いていくイメージで下ろしましょう。

 
イメージとしては後ろに椅子があると思い、それに座るイメージです。


フォームを確認するために何度か後に椅子を置いて練習してみるのも良いでしょう。

太ももの付け根と膝が一直線になるまで腰を下ろしましょう。

この時にバーの真下に足が来るようにしましょう。

また、腰を下ろした時に膝とつま先の向きが同じになるようしましょう。

もし膝がつま先の方向より内側に入ってしまったり、外側に出てしまうとターゲットとしたい部位を効率よく鍛えることができません。

床と太ももが平行になるまで腰を落としたらそこで少し静止しましょう。

そうすることで動作にメリハリがつきしっかり脚の筋肉を動員させることができます。

そこからスタートポジションへ腰を上げていきます。

この動作を繰り返し行います。

パラレルスクワットのポイント

パラレルスクワットのポイントをもう一度確認していきましょう。

スタートポジションを作ったときに胸を張り姿勢を真っ直ぐに保ちましょう。

腰を下ろす祭はお尻を後ろに引くように下ろしましょう。

太ももが床と平行になるまで腰を下ろしましょう。

膝とつま先の向きは同じ方向を向けましょう。

バーの真下に足が来るようにしましょう。

パラレルスクワットはどれぐらい行えばいいの？

パラレルスクワットはコンパウンド種目（多くの筋肉を動員させる種目）であり1度のトレーニングでかなり疲労を感じます。

そのためエネルギーの消費も大きいです。

まだ体力の残っているトレーニングの前半で行うと良いでしょう。

セット数としては3セット、レップ数は8回から12回を目安に行うと良いでしょう。

 今日はパラレルスクワットを紹介しました。

パラレルスクワットでカッコイイ脚を目指しましょう！